北海道のお葬式

岐阜県の人に聞いてみたんだけどお葬式がユニーク

本巣市の人

岐阜県本巣市では、宗派にもよると思うのですが、葬式がとても派手です。僧侶がシンバルのようなものを叩いたり多くの木魚含む打楽器のようなものを持ち込み、お経に合わせて派手に楽器等を打ち鳴らします。過去に3回程度岐阜県本巣市にておいて葬式に参加しましたがどれも似たようなものでした。たまたま宗派が全て同じだったのかもしれませんが、葬式はしんみりとお経が読まれ続けるイメージを持ってきた自分にはカルチャーショックでした。

 山県市の人

岐阜県山県市高富では親戚一同を呼び

古いしきたりがあると、自宅で葬儀を行うことが多いです。

また内容としては先祖から伝わるやり方が多く

私の家では、亡くなった祖父の近くで24時間側に親族が付きっ切りで祖父の昔話などの過去の話で盛り上がります。

悲しむ気持ちもありますが、その時点では明るい話をすることが多いです。

その後、亡くなった祖父の棺に祖父の好きだったものなどを入れ

火葬場に向かい火葬してもらいました。

その後、親戚で食事会をし葬儀を終えます。

 海津郡の人

岐阜県海津郡のお葬式では、いわゆる通夜振る舞いがありません。ですので、お酒も飲まないお通夜をします。

お葬式は厳粛できちんとした場面なので、きちんとした態度で臨みます。子供も呼ばれないことが多いです。

他所の地域とは違い、大声で泣いたり喋ったりは好まれません。親戚が集まっても、基本的には静かです。

お酒なんて、持ち寄ったり準備しようとした人に対して「ふざけてるのか!」「なんて失礼な!」と怒るくらいです。

 白川町の人

岐阜県加茂郡白川町は、仏教ではなく、神道の家が多いです。

そのため、数珠を持っていなければ、お経をあげたりもしません。



その習慣に慣れていたので、他のお葬式に違和感を覚えました。



玉串法典があるのが特徴的でしょうか。

お焼香ではなく、玉串を神棚に向かって備えます。



そして、お坊さんではなく神主さんがお葬式の一連の儀式をやってくれます。

神主さんは、お雛様のお内裏さまのような衣装を身にまとっていますよ。

それが私たちの地域のお葬式です。

 岐阜市の人

岐阜県岐阜市では家族葬が多いです。斎場を使って町内の方は参列したい方はしてもらうが香典はいただかないことが多いです。昔は町内でお世話をしていました。お通夜のお茶だしや受付、おときのおせわもしました。香典帳の作成、香典の勘定もしていました。自宅でやられるところも多かったですが、今ではほとんど見られません。地域とのつながりが希薄になって迷惑をかけたくないという想いが強いです。精進落としもなくなりました。会社勤めとかある者にとっては有り難いことです。

 中津川市の人

岐阜県恵那市を中心とするこの地域では葬儀会場で故人の顔を直接見ることは出来ません、それは葬儀当日の朝早くに近親者だけが火葬場に赴き荼毘に付すからです。親戚関係ではない人が最後に故人に逢おうと思ったら朝早くから時間を空けて火葬場に行くしかないのです。葬儀会場には故人の御遺体はなく御遺骨だけということになります、だから葬儀が終わってから荼毘の為に会葬者に見送られ出棺するという見慣れた風景を見ることはありません。葬儀が終わると菩提寺にある先祖代々の墓へむかい御遺骨を埋葬するのです。

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